鍵屋のひとりごと

鍵のちょっとした豆知識や鍵業界の裏話的なブログ

子供の留守番

両親が共働きの家庭だと小学生くらいの子供は学校から帰ってきたら一人で留守番を任されます。
もう大きくなってきたし一人で留守番をするくらい大丈夫かな?と親なら思うかもしれませんが、しかしもしものことがあったら大変です。留守番中に何かないか心配するのは当然のことでしょう。

子供が留守番をしていたらら
泥棒が入ってくることはないと思うかもしれませんが、泥棒は人が家にいる時でも侵入することがあります。居空きとか忍び込みと呼ばれるケースです。
小さな子供だったら侵入者に襲われてしまう可能性もあります。

特に、留守番中の来客に対して居留守を使うように教えられている家庭だと心配です。インターホンを押した後人が出なくて家が留守だと判断した空き巣が侵入してくる可能性があります。

このようなことを心配するのなら家の鍵を防犯性能の高いものに交換するのは効果的です。防犯性の高い鍵は物音をたてずに開けるのはまず不可能です。侵入を試みようとするならまず物音が聞こえるはずなので子供も気づくことができます。なにかおかしいことがあったら親に電話をかけてくるか、近所の人に助けを求めるかなど対応を家族の中で決めておくようにしましょう。

また、子供に戸締まりを徹底させることもきちんと教えておきましょうい。夏の暑い日にも窓を開けるのではなくクーラーや扇風機をつけて過ごすように教えておきましょう。

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